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新年度 「環境経営委員会」 開催
5月28日(月)◆6月2日に迫った今年度第1回の「プロドライバー研修」について新カリキュラムと各役割分担について協議された。今回から受講者が32名となり講座毎の流れなど再確認された。
第1回 「プロドライバー研修」 実施
6月2日(土)◆今年度第1回目のプロドライバー研修を前橋自動車教習所で開催した。
・今年から参加者定員を昨年の倍数にし、19社から4トン部門16名、大型部門16名が参加。
・研修は部門ごとに2人1組の16組に分け、1講座40分で計8講座を受ける。
昨年実施して、講座移動の時間が取れないことを改善したが、講師に熱が入るとやはり忙しくなってくる。これも参加者に一つでも多くのことを伝えたい気持ちからだ。
参加者 開講式 環境経営委員会 関口副支部長挨拶
業界を取巻く課題 車両点検
◆「点呼」では仕事モードに気持ちを切替え、今日の安全運行を心から願う。「交通KYT」では初めて会った参加者同士で意見を出し合う。「業界の課題」では厳しい環境の中、自分の行動が果たす影響を伝えた。他に「車輌特性」として内輪差やオーバーハングを実際に学んだ。
省燃費運転(場外) 交通KYT
点呼 車両特性
講評 及び 閉講式 修了証授与
全体の講評後、参加者一人づつに修了証が渡された
県ト協 「トラックの森」事業 に参加協力
6月10日(日)◆前橋嶺公園にて下草刈りが行われた。前橋支部も環境経営委員会・青年部会が積極的に参加。毎回参加している某家では家庭内恒例行事になっているとのこと。
第2回 「環境経営委員会」 開催
7月12日(木)◆第2回の「プロドライバー研修」について、前橋自動車教習所を交えてカリキュラム他も確認・摺合せを行った。
第2回 「プロドライバー研修」 実施
7月21日(土)◆今年度第2回目のプロドライバー研修が前橋自動車教習所で実施された。
★今回は4トン部門10社12名、大型部門7社9名の計21名が参加し、前回と同じカリキュラムで9つの講座を行った。
★終了時提出された参加者の研修レポートから抜粋・・・
「点検でタイヤのナットの緩みを初めて感じた。手で触って確認することが大事」
「点呼では相手の目を見て体調・業務確認・情報共有・安全の徹底など行う」
「教習所での基本走行・車輌特性により初心に帰った」
「道交法はどんどん新しくなっている
」「KYTにより潜んでいる危険を常に意識する」
「この研修で自分の弱点を知り、今後に役立てたい」 などが挙げられた。
第3回 「環境経営委員会」 開催
9月10日(月)◆第3回の「プロドライバー研修」について、前橋自動車教習所を交えてカリキュラム他も確認・摺合せを行った。今回は2tコースも新設するため燃費計を装着しなければならない。
実行までの段取りを入念にしておきたい。
第3回 「プロドライバー研修」 実施
9月29日(土)◆第3回プロドライバー研修が13社19名の参加により前橋自動車教習所で行われた。これに先立ち9/10環境経営委員会を開催した。
★今回は燃費計を装着した2t車コースも追加し全9カリキュラムを学習した。昨年度から実施した当研修では受講者が100名を超え、スタッフ陣も手際よくなってきたが、新たな改善点もそれぞれに出てきている。来季に向けてバージョンアップを図りたい。左に結果講評(概略)をまとめました。
講評(特記事項のみ)
1.点検
・タイヤ周りの点検(ボルトの緩み)
・パンクが車輌火災に繋がる
・タイヤの溝に小石が挟まると後 続車のフロントガラス破損に繋がる
2.運転技能(基本走行)
・左折時の道路左側端への
寄せ方が不十分
・左折時の右振りの癖
3.運転技能(省燃費走行データ)
・ 2t車 8.2km/ℓ~6.8km/ℓ
・ 4t車 5.6km/ℓ~4.7km/ℓ
・10t車 3.9km/ℓ~3.0km/ℓ
「トラックの日」 道路清掃活動 実施
10月6日(土) AM9:30~◆参加者80名により群馬県トラック協会前の国道50号線を東西2kmに亘り、日頃お世話になっている”道路の清掃活動”を行った。本来ならゴロに合わせ10月9日が「トラックの日」だが例年土曜日に行っている関係から、今年はこの日になった。当日は上毛新聞も取材に訪れ、翌日7日の新聞で清掃の模様が報道された。
★ゴミの集まり具合から年々道路のゴミ類は少なくなっている気がする。車から物を投げるようなマナー違反者が少ないことと歩行者そのものが少ないからだと思う。反面、雑草が伸び放題である。歩道を自転車が雑草を避けながらフラフラと迫ってくる。歩道の両側に背丈以上の雑草が生えているところが随所に見られる。車道と歩道を分離した結果の産物だがこちらにも目を向けたい。
★来年も皆様の参加をお願いします。
県ト協 「トラックの森」事業 に参加協力
10月14日(日)◆今回で通算8回目となる「トラックの森」事業(毎年春・秋の2回実施)に環境経営委員会他が参加協力した。★例年秋は下草というより”つる草”が一面に這いつくばっている。手鎌での作業は骨が折れるが、子供たちの昆虫を見つけた喜びの声を聞きながら、1m更に1mと歩を進める。・・・エリアの拡大と参加者数の加減か、担当班のゴールが見えない・・・。★堀越・県ト協副会長みずから大鎌で草刈している姿に、こちらも頑張らねばと汗をかいた。