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【訪問先】 (敬称略) 1班 ・居纐運輸梱包 ・群馬綜合ガードシステム ・群馬中央興業 2班 ・上武物流 ・土田運輸 ・褐Q馬物流サービス 3班 ・敢リエイティブ21 ・伸和工業 ・小林運輸 ・潟eシマ 4班 ・石原運送 ・泣Gヌエス商事 ・両毛運輸 ・鞄兼本トランスポート |
春の全国交通安全運動 「街頭指導」 実施
4月6日(金)・13日(金)◆標記の街頭指導が4/6南部大橋-前橋警察署管内、4/13富田町の建設事業協同組
-東警察署管内で各々行われた。
◆春の人事異動で両警察署とも新署長・交通課長他が着任されたが、南部大橋では1日警察署長として群馬トヨペットの清水さんが”安全運転”を走行車両のドライバーにアピールした。
また終了後の前橋支部”ミニ集会”では黛警部補(前橋)、会田交通係長(東)が昨年度の事故状況、子供・高齢者、自転車、交差点、飲酒運転等に関し、直近事故も含め注意を訴えた。
◆4/16東警察署・高橋課長より「運動期間中、人身事故が前年比△4件、物損が±0件で成果があった」と連絡が入った。
・参加者は4/6が17社23人、4/13が31社42人だった。
尚、群馬県交通安全の年間スローガンが
「無くす事故 群馬の道から わが身から」から「事故のな い 群馬はあなたの 注意から」に変わった。
事故防止・陸災防 「正副委員長会議」 開催
4月19日(木) 11:00〜◆両委員会の新年度立上りの行事となる@5/19(土)フォークリフト講習会A6/9(土)救急救命講習会について協議。続いて10月開催予定の交通・労災事故防止総決起大会について小林委員長より説明。開催場所は前橋問屋センター、実施時間は2時間という予定。事例発表先も含め、今後進めていく。
事故防止・陸災防 第1回 「合同委員会」 実施
6月8日(金)◆今年10/20に開催予定している「交通・労災事故防止総決起大会」の会場下見を兼ね、事故防止・陸災防合同委員会が前橋問屋センターで行われた。
◆協議では全体実施時間を2時間30分から30分短縮し、事例発表は1社の予定。7月に入ったら優良運転者表彰(銅賞)と標語(交通事故・労災事故の防止)について会員宛案内を発信する。★会場が変るたび、掲示物も会場に合わせないといけない。準備を入念にやっていきますので当日は沢山の方の参加を宜しくお願いいたします。
第1回 「救急救命講習会」 実施
6月9日(土)◆前橋消防局・中央署(朝日町)にて今年度第1回の「救急救命講習会」が参加26名により行われた。
前回(昨年)に比べ、座学時間を20分に短縮。救命方法・AED使用を重点とした内容に変った。相変わらず胸骨圧迫(心臓マッサージ)は大変だが、心停止により止まった血液を脳に送り込むことが重要。★119番通報から救急車が到着する時間は市内等平場で9〜10分。赤城山・宮城町方面で約20分とのこと。▼胸の真ん中が5cm沈む圧迫を(1分で100回のペースで)30回行い、人工呼吸を2回。これを1サイクルとするが、AEDが無ければ、又は使えなければ、この行為を救急車の到着まで続けなければならない。★人を助ける前に自分の体力を鍛えなくては・・・と毎回思う事務局です。
夏の県民交通安全運動 「街頭指導」 実施
7月11日(水)・17日(火)◆7月11日〜20日まで実施された「夏の県民交通安全運動」に伴い、11日(水)は六供町清掃センター前で、17日(火)は富田町建設事業協同組合前にてそれぞれ街頭指導が行われた。 ★今回の重点取組には「子供と高齢者の交通事故防止」が上げられていたが、夏休みに入り@子供の絡んだ重大事故A家族旅行等が増えることから後部座席のシートベルト完全着用等が訴えられた。
★特に死亡事故について、県内で今年48人(7/26現在)(前年比-5人)だが前橋署管内では3人(同+1)、前橋東署管内では5人(同+4)と増えている。東署では”5件中3件の死亡事故が高齢者!”と取組強化を訴えている。
事故防止・陸災防 第2回 「合同委員会」 実施
9月3日(月)◆10月20日に迫った「事故防止総決起大会」に向け標記委員会が開催された。会員から応募された事故防止標語の第1次選考が、また事故防止委員会では秋の交通安全運動、救急救命講習会、安全点検パトロールについて、陸災防委員会では健康診断、フォークリフト安全運転講習会、安全点検パトロールが検討された。順次ご案内致します。
秋の全国交通安全運動 「街頭指導」 実施
9月21日(金)・24日(月)◆9月21日〜30日の間、秋の全国交通安全運動が展開された。期間中の街頭指導は、
@前橋警察署管内が9/21(金)、前日からの雨で出陣式のみとなったが18名が市民文化会館に集合。ロンドンオリンピックで銅賞に輝いたレスリングの松本隆太郎氏(群馬ヤクルト販売)が1日警察署長。
A東警察管内は9/24(月)快晴の中、富田町で42名が参加。交通安全を訴えた。
★県内では9月だけで14件15名の方が亡くなった。これを受け9/28知事声明が発せられた。 ★東警察交通課・会田さんに10/2現在の県内事故データを伺った。死者数は74人(昨年72人)。特に老人が34人を占める。人身事故数13,455件、負傷者数17,051人。死者数は前年+2だが他は減少。
◆群馬県は追突事故が全国ワーストレベルとのこと。会田さんから特に注意願いたいと、
@早めのライトA夜間の歩行者の反射板着用BシートベルトC速度を控える、を強調された。
事故防止・陸災防 第3回 「合同委員会」 実施
10月4日(木)◆10月20日に迫った「事故防止総決起大会」について最後の委員会が開催された。
小林・永井、両委員長の挨拶に続き、総決起大会の役割分担等の確認
また以降実施予定の安全点検パトロールの訪問先等が検討された。
「交通・労災事故防止総決起大会」 実施
10月20日(土) 13:30〜 前橋問屋センターにて◆ご来賓に関東運輸局群馬運輸支局・前川雅弘支局長及び細野専門官、前橋労働基準監督署・小出保雄署長、前橋警察署・小倉正美署長及び牛木交通官、前橋東警察署・田中秀雄署長及び高橋交通課長、前橋交通安全協会・阿部事務局長、前橋東交通安全協会・塚田事務局長、県ト協から三浦会長、石井専務を迎え、会員事業者を主に総勢220名が参加。大会は優良運転者(銅賞)・標語優秀者の表彰式に続き「働くトラックの絵」前橋支部選考優秀者の表彰を行った後、”事故防止事例発表”を日本通運椛O橋支店・柿本氏が「安全の取組」をテーマに”当社の安全管理手法と取組事例紹介”を行い、ご来賓から講評を戴いた。
最後は支部内で選考した交通・労災の事故防止スローガンを唱和して参加者全員が無事故を誓った。
第2回 「救急救命講習会」 実施
11月10日(土) 9:00〜12:00◆前橋消防局・南署にて12社14名が参加。救急救命全般についてVTRを見た後、心肺蘇生法の実技指導を受けた。
★AEDの設置場所が年々多くなってきた(県ト協入り口にも設置された)。しかし講習会以外で使ったことのある人は殆ど居ないであろう。使わなければ忘れていく。忘れればイザという時に自信が持てない。救急患者を目の前にしたとき冷静に行動できる様、繰り返し受講願いたい。
冬の県民交通安全運動 「街頭指導」 実施
12月1日(土)・6日(木)◆12月1日から10日の間、「冬の県民交通安全運動」が展開され、1日(土)は前橋警察署管内で、6日(木)は前橋東警察署管内で街頭指導が行われた。
◆1日は土曜日にも拘わらず14社20人が参加。実施前の集合挨拶時、にわかに空が暗くなり、小倉署長が挨拶し始めたとたん一気に雨が降り出した。屋根のある場所に全員避難し、そのまま中止となった。その30分後には青空が広がる快晴となり、何とも忘れられない日となった。
◆6日は年内最後ということもあってか37社47名が参加。富田町の建設事業協同組合前道路には前橋支部の黄色いジャンバー・のぼり旗がひしめき長い列を作った。会員事業者の「交通安全」を願う気持ちが集結した日となった。
★また実施後のミニ集会では東警察署・会田さんから配布資料に基づき、@高齢者の交通事故防止A夕暮れ時と夜間の交通事故防止B飲酒運転の根絶C交差点事故・追突事故の防止他が説明された。
◆また、配布資料に載っていない話として
@交差点で信号が青になってもすぐに発進しない
Aトラックは高い運転席から見ている分、遠くを見がち。渋滞中など先の車が動いたからと、目の前の車に追突することがある
B高速道路では車間距離を十分とる。中央道のトンネル事故では車間が取られていた為追突事故が無かった。高速の白線は長さ8m。線を引いてない所が12mで計20m。白線5本分で100mになることを覚えておいて欲しい。
Cスタッドレスタイヤは新品のうちは効かない。100km位走って一皮剥けてから効く、等。
◆事故現場からの説明で説得力がある。守りましょう!
事故防止 「安全点検パトロール」 実施
12月10日(月)◆事故防止委員会による年末「安全点検パトロール」が関東運輸局・群馬運輸支局より平野運輸企画専門官・熊川陸運技術専門官の2名、県ト協より関口係長・樺澤主任の2名、及び支部事故防止正副委員長を中心に計13名により実施。11月の陸災防安全点検と同様、1班3名体制で4班に分かれ支部会員先を訪問した。
◆実施後の報告会の中で運輸支局・平野さんからは「乗務前点呼の際、免許証リーダーを使用している会社あり。また事故違反履歴を調査し年1回全員の前で公表している会社もあった。是非はともかく、安全対策にそれぞれ取組んでいる」。また熊川さんからは「年末年始の輸送安全総点検が今日から開始。関東運輸局では@過労運転A飲酒運転B死傷事故の3つを重点事項として事故防止の安全対策に取組む。また本日の訪問結果として、現金輸送の会社では翌日業務の運転手には飲酒から10時間開けるよう指示し、社員が夜9時以降は酒を飲まなくなった」等、報告された。