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詳しくは 事故防止員会の同記事を ご覧ください。 |
【訪問先】(敬称略) 1班 ・日本通運㈱ ・㈲倉持商事 ・前橋定期運送㈱ ・㈲宅友商事陸運 2班 ・茂木運送㈲ ・赤南運送㈱ ・㈱大伸 3班 ・㈲斉藤貨物 ・高前運送㈲ ・木村運輸㈱ ・㈲丸義起業 4班 ・北港運輸㈱ ・前橋急行運送㈱ ・㈲加藤商事 |
事故防止・陸災防 「正副委員長会議」 開催
4月19日(木) 11:00~◆両委員会の新年度立上りの行事となる①5/19(土)フォークリフト講習会②6/9(土)救急救命講習会について協議。続いて10月開催予定の交通・労災事故防止総決起大会について小林委員長より説明。開催場所は前橋問屋センター、実施時間は2時間という予定。事例発表先も含め、今後進めていく。
第1回「フォークリフト安全運転講習会」 実施
5月19日(土)◆前橋トラック事業協同組合及び永井運輸㈱・力丸(営)にて参加者17名により今年度1回目の「フォークリフト安全運転講習会」が実施された。座学講習及び運転操作チェックをトヨタL&F群馬㈱さんが担当。運転の採点結果では最大値100点、最小値73点、平均値91.5点であった。
★減点項目で多かったのは①動きながらの操作手順不良②停車位置不良③積み下ろし時のマスト垂直不良④積み下ろし時後方確認不良⑤走行中の両手位置不良等が挙げられた。
★連続した動きの中、確認不足・ふらつき等によって脱輪でもすれば転倒・荷落下と重大事故に直結します。フォークリフトは車ではありません。”つい”という運転が「転倒」「転落」「はさまれ」となることを自覚し、前後左右上下を意識しましょう。
春の 「定期健康診断」 実施
5月12・13・19・26・27日◆上記の5日間、太陽運輸・両毛運輸・前橋トラック事業協同組合にて春の定期健康診断が実施された。
★関越道でのツアーバス事故の記憶が生々しい現在、ドライバーの健康管理が一層クローズアップされた。健康起因事故における病症は糖尿病、眼・血管・心臓・呼吸器系・消化器系の疾患、睡眠障害、その他精神・風邪・アレルギーと幅広い。
運転に集中できず確認不足、更には意識障害ともなれば即重大事故につながる。定期健康診断により自己の健康管理に努めると共に運行に支障をきたす症状については運行管理者と共有し、乗務前点呼では必ず体調確認をしましょう。
事故防止・陸災防 第1回 「合同委員会」 実施
6月8日(金)◆今年10/20に開催予定している「交通・労災事故防止総決起大会」の会場下見を兼ね、事故防止・陸災防合同委員会が前橋問屋センターで行われた。
◆協議では全体実施時間を2時間30分から30分短縮し、事例発表は1社の予定。7月に入ったら優良運転者表彰(銅賞)と標語(交通事故・労災事故の防止)について会員宛案内を発信する。★会場が変るたび、掲示物も会場に合わせないといけない。準備を入念にやっていきますので当日は沢山の方の参加を宜しくお願いいたします。
事故防止・陸災防 第2回 「合同委員会」 実施
9月3日(月)◆10月20日に迫った「事故防止総決起大会」に向け標記委員会が開催された。会員から応募された事故防止標語の第1次選考が、また事故防止委員会では秋の交通安全運動、救急救命講習会、安全点検パトロールについて、陸災防委員会では健康診断、フォークリフト安全運転講習会、安全点検パトロールが検討された。順次ご案内致します。
事故防止・陸災防 第3回 「合同委員会」 実施
10月4日(木)◆10月20日に迫った「事故防止総決起大会」について最後の委員会が開催された。
小林・永井、両委員長の挨拶に続き、総決起大会の役割分担等の確認
また以降実施予定の安全点検パトロールの訪問先等が検討された。
「交通・労災事故防止総決起大会」 開催
10月20日(土) 13:30~ 前橋問屋センターにて◆ご来賓に関東運輸局群馬運輸支局・前川雅弘支局長及び細野専門官、前橋労働基準監督署・小出保雄署長、前橋警察署・小倉正美署長及び牛木交通官、前橋東警察署・田中秀雄署長及び高橋交通課長、前橋交通安全協会・阿部事務局長、前橋東交通安全協会・塚田事務局長、県ト協から三浦会長、石井専務を迎え、会員事業者を主に総勢220名が参加。大会は優良運転者(銅賞)・標語優秀者の表彰式に続き「働くトラックの絵」前橋支部選考優秀者の表彰を行った後、”事故防止事例発表”を日本通運㈱前橋支店・柿本氏が「安全の取組」をテーマに”当社の安全管理手法と取組事例紹介”を行い、ご来賓から講評を戴いた。
最後は支部内で選考した交通・労災の事故防止スローガンを唱和して参加者全員が無事故を誓った。
秋の 「定期健康診断」 実施
11月10日(土)・11(日)・17(土)・18(日)・25(日)の5日間◆今回、受診者への便宜を図る為に実施会場を①県ト協②前橋問屋センター③力丸町の3箇所にして、北東部の方は①へ、西部は②へ、南部は③へとした。更に受付時間を午前は11:30まで、午後は16:30までとした。
★各日とも午前の受診者数が多く、県ト協での実施では外注ガードマンを用意し駐車場の整理を行った。また開始1時間以上前から受付待ちの列が出来るため、準備が整った8:30から開始した。
◆今年は春の検診受診者数と合わせ3,029人が支部検診を利用しましたが、来年度に向けて皆様のご意見等戴ければより良い内容にできることと思います。
第2回「フォークリフト安全運転講習会」 実施
11月17日(土) 9:00~12:00 (力丸町)◆力丸町、前橋トラック事業協同組合及び永井運輸㈱力丸(営)にて、今年度第2回の標記講習会が群馬日産D&L㈱さんの講師により実施された。参加は7社11名及び支部役員。
◆採点結果(速報)によると100点満点で平均91.8点と高水準であった。総評では①走行中は荷役レバーに触れない②後方確認不足③荷物上昇時マストを垂直にしない④サイドブレーキの掛け忘れ、が指摘された。注意願います。
(陸災防 )「安全点検パトロール」 実施
11月26日(月)◆陸災防委員会による年末「安全点検パトロール」を前橋労基署より黛次長・福嶋厚生労働技官の2名、県ト協より永井課長・鳥島所長の2名、及び支部陸災防正副委員長を中心に、計13名により実施。1班3名体制で4班に分かれ右の会員先を訪問した。
◆陸災防主催ということで労基署同行の班ではH24年度の労働者死傷病報告受理件数のデータを配布しながら、労働災害の防止対策等の管理について各社から聞かせて戴いた。
★訪問時、駐車車輌のタイヤに輪止めがされていた所、或いは聞き取りでフォークリフト全車にシートベルトを装備し作業時は確実に装着している等有意義な話が聞けた。